こんにちは、雨宮です!
本記事は【雨宮バイクに乗る】の第16回です。
これは運転初心者(普通車ATペーパードライバー)が、いかにして普通二輪MT免許を取り、乗りこなせるようになるのか?という連載です。
第15回は以下から読むことができます↓↓↓
まあ、無理だったんですけれどね。
主な敗因は何といっても合宿免許にしたことですね。
いやー、合宿免許って普通に卒業できる人なら良いんですけれど、私みたいに運転が下手で何度も延長を決めてしまう人には向いていないです。6時間の延長で3日、10時間の延長なら5日、追加で滞在しなければならなくなるんです。無理ですよ。
あと、けがをしてモチベーションががっつり下がった後でも、教習は進行していくので、“バイクに乗りたくない”と思いながら練習することになるんですよ。モチベダダ下がりで時間の無駄です。
そうは言っても周りの人は卒業していたし、要は運転スキルの低い人が合宿免許を利用すると問題になる、という話ですね。
第15回の後、一応見極めをしたのですが、言うまでもなく結果は散々。クランクで失敗しすぎて、特訓することになりました。それで、同じ個所(最初の曲がり角)で失敗し続けるので、これは精神的な問題だろうとなりました。そのため、別の場所でひたすら小回りをする特訓をしたのです。あれこれ前回も同じことしてないか?????
それはさておき、小回りができるようになったので、再度クランクに挑戦。結果は散々、ますますできなくなりました。なぜー?
何がすごいって、目線を向けるとハンドルが曲がらず直進するし、ハンドルを曲げようとすると目線が障害物の方を向き、結果的に同じ方向に直進するんですよ。もうトラウマに確定クッソワロタwwwww
この時点で8時間の補習が終了したのに、クランクの成功率が1割切るようになったし、スラロームはアクセルなしでなんとかなれー!(ならない)という状態です。もうね、諦めた方がいい。
申し込みの時にある程度余裕を持って日程を決めてほしいと言われたため、5日空けたのですが、ぶっちゃけ足りなかった。残り2時間の補習で、どうやってスラロームとクランクを克服するのか。そして卒検を一発合格するのか。赤子でもわかる、これムリゲー!
今回は普通二輪MTに挑戦してみて、今後に役立つと思われることが沢山ありました。ですので、挑戦したことは全く後悔していません。総計として20万円ほど費用がかかりましたが、自己投資として割り切れます。
今後も旅行に行くときは公共交通機関で行きたいと思います。
でも、車の練習を始めようと考えています。いつかは地方に移住したいですし。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
もうちょっとだけバイク間関係のブログを書く予定ですので、お付き合い頂けると幸いです。
(6月21日追記)
バイクと合宿免許の相性の悪さを只管書き連ねた記事です。うぅ...