こんにちは雨宮です!
本記事は【雨宮バイクに乗る】の第7回となります。
これは運転ド初心者(普通車ATペーパードライバー)が、いかにしてバイクの免許(普通二輪MT)を取り乗りこなすようになるのか?という連載です。
前回の第6回では発進と停車の操作を学びました。ギア操作に慣れてないからかエンスト連発!下手すぎたからか技能講習延長宣言までされる始末!まだ第一段階なんですけども😭😭😭
今回は走り出してからのお話、ギアを変えて加速・減速をしていきます。果たしてうまくいくのか…最後までお付き合いいただけると幸いです。ではどうぞ!
※運転についてあれこれ記載していますが、教習生(初心者以下)による覚書です。たぶん間違いもあるので参考にしないでください。
現在雨宮がお世話になっている教習所では、周回コースを走行する際サードギアで時速40kmまで出すことが必須とされています。具体的には、
- カーブをセカンドで曲がる
- やや加速しながらストレートに入る
- ストレートに入ったらさらに加速してサードにする
- もっと加速して時速40kmまで上げる
- カーブ手前で減速してセカンドにする
といった流れでスムーズなギアチェン&加速減速が求められます。コースは下図みたいな感じです。
自動二輪運転教本(株式会社コヤマ交通教育サービス)より引用
が、何回やっても時速40kmが出ないし出せない!どうしよう!😭と嘆くだけでは意味がないので、初心者なりに原因を上げるとすれば
- 加速が怖いという雨宮のチキンハート🐔
- スロットル操作が下手すぎる、アクセルグリップの握り方が間違っている
- ギアチェンジに時間をかけすぎて、加速する猶予がない
といった感じになると思います。それぞれ対策していく必要がありますね。
1番に関しては『慣れ』の一言で終わります。恐怖心を克服する一番の方法は、積極的に恐怖の対象に立ち向かうことですからね。逃げたら一生直らんのですよ。
2番に関しては、またまたアクセルグリップの持ち方について指導が入りました。こちらから自己申告するまでもなく、急加速&減速が目立ち不安定だったとのことです💦💦💦
指導された内容を要約すると、
- スロットルは握りこまない。
- 指の付け根付近で操作する感覚で。
- 前輪ブレーキ操作の際にグリップを持ちかえない。
- 右手第一関節がブレーキレバーにのる位置に、ブレーキレバーを調節して。
といった感じでした。なおブレーキレバーの角度を調節できる件に関しては完全に初耳でした(あと確認した時点で最短の設定でした😅)。本当はクラッチレバーの位置も調節できたらいいのですが、こちらは『業者に頼め』とのことで諦めます。
トコトン体格での不利要素が出てきますね~嫌になっちゃいますね😑
3番に関しても1番同様に慣れですね。実際、何回も練習することでギアチェンの手順自体は身につき安定してきました。が、たまに現在セカンドなのかサードなのかわからなくなる時があります。左足でチェンジペダルを蹴り上げるとき、手ごたえを感じられずギアチェンし損ねたのでは?と誤解してしまうのです。その結果うっかりフォースギアにしたことも🤪
さて気を取り直して次は減速、もとい低速走行です🏍️
自動二輪運転教本(株式会社コヤマ交通教育サービス)より引用
自動二輪運転教本には『クラッチの断続による低速走行』と書かれていますが、自分は『半クラッチ+後輪ブレーキ』で速度を落としています。(そもそもクラッチの断続とは何ぞやという話ですが、簡単に言えばギアを離したり近づけたりこまめに調節しましょうね、ということです多分。)
本来は加速と減速を同時にする、つまりスロットルによる加速もしつつ半クラッチ(クラッチレバーを途中まで握ること)することで速度を調節しなきゃいけないのです。しかしスロットル操作が下手なので、『ひとまずは』クラッチと後輪ブレーキでの低速走行となりました。
車幅感覚コースにおける低速走行(自動二輪運転教本より引用)は難なくクリア。断続クラッチではないのでクリアと言っていいのかはさておきとりあえずクリア!🥳🥳🥳
一方平均台に乗り上げて走らないといけない直線狭路コース、こちらは二回挑戦し二回とも転倒しました。
自動二輪運転教本(株式会社コヤマ交通教育サービス)より引用
一回目は停止線から低速走行で平均台にアプローチ中、ふらついてしまい思いっきり右へ転倒!安定感を失った時点で後輪ブレーキを外し加速すればよかったのですが間に合わず。
二回目は停止線の後方3mくらいからスタート。低速で平均台に乗り上げたのはいいものの、1mくらい進んだところでまっすぐ進めなくなりに右へ曲がる。これはまずいとその場でバイクを乗り捨てて転倒😣
一回目の時は『もう一回やってみようか』と再挑戦することになったものの、二回目は『(バランス調整)放棄した?』と注意されました。自分としては曲がった時点で危険と認識し、バイクから飛び降りたのですがそれが良くなかったみたいです。
そしてこれ以上平均台で練習するのは危ない(二回連続転倒していたらそうなるわな)、ということで教習所内道路の白線を目印にして低速かつまっすぐ走る練習をすることになりました。まあその時も『下を見すぎ』だとか『ハンドルを切れていない』とか様々なご指摘を頂くことにはなったのですが…
これにて【雨宮バイクに乗る】第7回は終了になります。ここまで読んでくださりありがとうございました!