あまみや乗り物大好き部

電車、フェリー、バスetc...乗り物好きの一人旅ブログです。節約や地方移住にも興味津々。

6,圧倒的エンスト地獄、キミは何回エンジンを止められるか🤪🤪🤪

こんにちは雨宮です!

本記事は【雨宮バイクに乗る】の第六回となります。

これは運転ド初心者(普通車ATペーパードライバー)が、いかにしてバイクの免許を取り乗りこなすようになるのか?という連載です。前回からようやく普通二輪(MT)教習編がスタートしました👍

体が小さいため引き起こしや取り回しにも一苦労でしたが、ここからは乗車開始です!

ama318.net

 

※運転についてあれこれ記載していますが、教習生(初心者以下)による覚書です。たぶん間違いもあるので参考にしないでください。また書き溜めているので、投稿時とは状況が異なります。

 

さて引き起こしや取り回しといった一連の動作が済み、バイクの取り扱いに慣れてきました。

バイクはガソリンで走る乗り物です🏍️。押したり引いたりするのではなく、跨って走るのが本来の使い方です。ですので、エンジンをかけていきましょう。

※ペーパードライバー・AT限定・小柄の三重苦によるエンジンチャレンジです。

  1. まずサイドスタンドを外します。転倒しそうになります。
  2. 何とか外せたので跨ります。この時は前後を確認して両ハンドルを持ちブレーキをかけた状態にしましょう。ぐらっと来ましたがまあ大丈夫。
  3. キーを刺しエンジンスイッチをオンにします。ここまでは車と同じ…あれエンジン鳴らないぞ🤔
  4. ギアがニュートラルか確認する。教習所のCB400SFはNポジションの時に点灯するライトがあります。なお実際停車→発信する際はローギアから始まることが多い模様。エンジンがかかっている状態でニュートラルに設定するのがどうしてもできなくて…
  5. クラッチを切る。自転車の場合左ハンドルは後輪ブレーキなので非常に間違えやすい、雨宮は自転車の癖が抜けずエンスト地獄に落ちました😰
  6. 後輪ブレーキをかける(右足のペダルを踏む)。車種によっては後輪ブレーキをかけないとエンジンがかからないようですが、雨宮はこいつの扱いを誤りエンスト地獄に落ちました😰😰😰
  7. スタータースイッチを長押しする。AT車にはない(ですよね?)ので忘れやすい。

 

これでエンジンがかかりました。しかしMT車はエンジンを回し適切なギアとかみ合わせないと走りません。では発進してみましょう。

  1. クラッチを切る。ギアの変更前には必ず左ハンドルのレバーを握ること。
  2. ローギアに入れる、前輪ブレーキこと右ハンドルのレバーは握っておく。実際のところ、ローギアで停止しがちなのでこの手順は省略されがち(しちゃだめ)。
  3. アクセルグリップを回しエンジンの回転を上げる。余談ですが現在お世話になっている教習所では『スロットルを上げる』という表現になっています。うっかりふかし過ぎてビビること多数。
  4. クラッチレバーを徐々に戻し半クラッチを保つ…ここがエンストポイント‼️‼️‼️
  5. スロットルを上げつつクラッチレバーを完全に離す。ここまで来ればウイニングランです(流石に早すぎる)

 

エンストには様々なパターンがあるのですが、一番多いのは一気にクラッチを緩めてしまい急発進→ビビッて急ブレーキ→エンジンお亡くなり😇

他にはクラッチを緩めているのに後輪ブレーキべた踏みでエンジン止めるケースもありました。

教官からは『下を見ているのが悪い』というご指摘を受けました。前をしっかり見ることで、クラッチを緩めた際の発信に驚くことなくスムーズに走行できるとのことです。

 

といった感じで発進には注意すべきエンストポイントがあります。では停止はどうでしょうか?

  1. スロットルを緩める。
  2. 前輪後輪のブレーキを静かに同時にかける…ここがエンストポイント‼️‼️‼️
  3. クラッチを切る。エンジンとギアを離すことで、エンジンブレーキの効き過ぎを防ぐことができるそうです。逆に高速時にクラッチを切るとブレーキがあまり効かなくて危ないとか。
  4. ブレーキを加減しながら強めて停止する…ここもエンストポイント‼️‼️‼️
  5. ギアをニュートラルにする、前輪ブレーキをかける。(大体ローまで下げてしまう😇)

 

手順②にて意識せず急ブレーキになりエンジン停止!『じわ~っとブレーキをかける』と講師の方からは説明されますが、手はまだしも足のブレーキをゆっくりかけるのはどうやってもムツカシイ。雨宮さん適性検査で緻密性にD判定食らったからね。総合評価はよかったのにどうしてこうなった。

手順④では自転車の癖で左ハンドルのレバーも解放してしまいエンスト!どうも体が左ハンドルレバー=後輪ブレーキと認識してしまい無意識に緩めています。

これで停止の手順は以上です。こちらにもエンストポイントが潜んでいて難しいですね。

 

と、ここで教官からギアチェンに関するありがたいアドバイス😊

  • ニュートラルにギアチェンする一番簡単な方法はエンジンを切ること。
  • エンジンONでのギアチェンはセカンドからかかとで軽く蹴る(一瞬ステップから足を外す)と比較的やりやすい。

またスロットルの操作が雑(急加速しすぎ)な点についても指摘を受けました。色々ポイントがあったのでこちらも箇条書きにします。自分のための備忘録です。

  • ハンドルを握るとき肘が開きすぎている、やや閉じることを意識して。
  • 急加速するのはスロットルを手首で回しているから、発進時は指の付け根付近でジワリと回す感覚を理解して。
  • ニーグリップが不十分だから手に力が入っている、足に意識を向けて。

 

将来の自分、あとで読んでくれよ?見極め一発合格してくれよ、頼むから🙏🙏🙏

 

それにしてもエンストはガチで焦りますね。

今は教習所内だからまだしも、公道でやってしまったら何が起こるやら…教習4回目にして10回程エンストを発生させているので流石に笑えません。

そしてあまりにスロットル操作が下手&エンストを発生させるものだからこのままでは技能が延長になるという宣告を頂いてしまいました😭😭😭

 

 

これにて【雨宮バイクに乗る】第六回は終了になります。ここまで読んでくださりありがとうございました!